漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
30代後半から白髪が気になっていたのですが、40代になるとカラーリングが欠かせなくなってきました。
そのせいで、老けてみられることもあり、そんな気分でした。そんなある日、実家へ行った際に母の髪の色が以前よりも黒くなっていることに気が付きました。
「染めたの?」と聞くと、1年以上染めていないというのです。詳しく聞いたところ、どうやら漢方薬のおかげではないか?ということでした。
「え~」と思い、私も相談の際について行ってみました。
漢方の先生によると、白髪はもちろん老化現象なのですが、腎の養分を補うことで、白髪が軽減することもあるとのことでした。
私も気になっているので、何とかしたいことを伝えると、舌を診てくださって、他にも問診を受けました。
その結果、私に合う漢方薬を用意してもらい、飲み始めました。漢方は時間がかかると思っていたので、焦らずに、楽しみに飲んでいたのですが、ひと月もたたない間に髪に艶が出てきました。また、美容院へカラーリングに行くのですが、美容師の方に「以前より、色が落ちにくくなりましたね」と言われ、驚きました。
漢方を飲み始めて、もう少しで1年になりますが、根元が白くなりにくくなってきたので、漢方薬の力に驚いています。
若白髪は特に気になりますよね。けれど、腎精を補充することで、白髪になりづらくなることもあります。
おまけに活力も出てきますし、腰痛にも良い影響を及ぼします。
自分のカラダの不足しているものを補い、不要なものや老廃物はデトックスする習慣をつけましょう。
そうすることで、気血津液の巡りも良くなり、体調も整ってきます。
とにかく、先ずは腎精と気血を補い続けましょう。
きっと、快適な毎日を過ごせると思いますよ。
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